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水回りトラブル豆知識 水漏れ編

シャワーホースのプラスチック部分がひび割れたら水漏れのリスクがある

水回りの設備は水漏れが起こっているのかは常時良く観察していないと確認できないことが良くあります。使用後にはきちんと設備周りの水気をふき取っておくことが出来れば次に使用するときに確認が出来ます。使うときに周りが濡れていたり湿っていれば水漏れが発生している可能性が非常に高いと言うわけです。でも、トイレやキッチンなら設備周りの水気を無くすことは出来ますが、お風呂や洗濯機付近ですとなかなか全ての水気を使用後毎に拭き取ることはとても困難です。そのため、お風呂の特にシャワーホース関係の水漏れはなかなか見つけにくいのが原状です。基本的にお風呂の洗い場は使用後も濡れたままの状態です。体を洗うときなど多くの水をかけたりしますので大量の水が使用後に残ります。お風呂場の洗い場は大抵傾斜が付いていますので徐々にではありますが排水されていきます。夏場なら数時間もあれば風通しなどの状況にもよりますがそれなりには乾燥します。でも冬場はとても期待できません。そのため、シャワーホースからの水漏れが発生していてもなかなか気付くことは出来ません。
シャワーホースはゴム系の樹脂とプラスチックの素材がメインで構成されています。そのため時間の経過と共にゴムやプラスチックは劣化していきます。また、シャワーホースは40度を超えるお湯が流れますし、シャワーの使い始めはやはり水が流れます。冬の場合ですと地域にも拠りますが、10度程度の水が最初は流れます。この温度差は30度以上ありますので、毎回温度衝撃を繰り返している状態が毎日続きます。この状態が長く続くことでシャワーホースに亀裂や細かなひび割れが出来、ここから水漏れがおきてしまいます。そして周りが何時も濡れていても不思議ではない場所ですので気が付くのにとても時間がかかりその間の水道代金を無駄にしてしまうのです。これは、お金の無駄だけでなくとても環境にも悪くエコロジーな暮らしとはいえません。
使用中のシャワーホースから水が漏れているかを確認するために簡単な法方があります。シャワーホースの下に洗面器やバケツなどを置いて水が溜まるかを確認してみることです。夜にお風呂に入ってから、シャワーホースの下に洗面器を置き、翌朝水の量を確認してみましょう。水が溜まっているようでしたらひび割れが発生している可能性が高いため、賃貸物件なら大家さんや管理会社に連絡して早急に対策をお願いするのがお勧めです。自己物件なら早速業者に修理依頼の電話をしましょう。

お風呂シャワー交換事例

作業前
作業中
作業完了後
作業前
作業中
作業後
      

シャワーホースの水漏れ修理の費用相場は?

通常であれば、給水管から流れ出る水は蛇口から出てきますが、この水をシャワー本体へと送るために設置するホースがシャワーホースです。シャワーは毎日使うという人も多く、常に水が通っている部分であるため、様々な原因により不具合が生じる可能性があります。そのためいざトラブルが起きた際に対処できるように、その対処法を頭に入れておくとよいでしょう。 シャワーホースから水が漏れてしまう原因としては、様々な原因が考えられますが、最も多くみられる原因としては、ホース自体の老朽化が挙げられます。ホースが劣化して損傷が生じてしまった場合などに、水漏れが見られます。シャワーホースの一般的な寿命は約10年ほどといわれていますが、毎日使う人と、あまり使わない人では、寿命にも大きな違いが出てくるでしょう。水漏れが発生しているのに、そのまま無理に使い続けてしまうと、そのほかの部分にも大きな負担がかかることになります。そのため水漏れが発生しているのに気づいたら、すぐに対処する必要があるでしょう。そしてホースと本体をつなげている接続部分に使われているパッキンが劣化して水漏れが起こることもあります。応急処置をすることも可能ですが、すぐにまた水漏れしてしまうので、早めに交換した方がよいといえます。
シャワーホースから水漏れが発生している場合には、自分で修理を行うこともできます。この場合の修理費用としては、交換する部分の部品の代金だけで修理することができます。例えばパッキンが壊れているのであれば、ホームセンターやメーカーなどで、新しい交換用のパッキンを購入します。その場合、自宅で使用しているシャワーのサイズと合致しているものを購入しなければなりません。現在使用しているパッキンそのものを持参して出向くと、確実にサイズが合っているものを購入することができるでしょう。
シャワーホースを交換する場合には、止水栓を止めて、シャワーホースの交換を行います。メーカーによっては回転させて取り外すことができるでしょう。シャワーヘッドを外して、新しく購入したシャワーホースの取り付けを行い、最後にシャワーヘッドを取り付ければ完成です。パッキンがしっかりとはいっているかを必ず確認するようにしましょう。
日ごろからこのような作業に慣れている人であれば、自ら交換することも可能ですが、あまり自信がない人は専門業者に依頼した方がよいでしょう。専門業者に依頼した場合の修理費用の相場としては、シャワーホースの交換台として8000円から12000円ほどが相場となっています。

シャワーホース交換事例

作業前
作業中
作業完了後
作業前
作業中
作業後

 

シャワーホースの水漏れ予防のためにできること

一般的に蛇口のレバーをひねったり回したりすると、給水管をとおって水は蛇口から出てきます。この時に給水管の水をシャワーの本体から出すために使用するホースがシャワーホースとよばれます。シャワーホースには常に水が通っている状態なので、いろいろなことが原因となり、水漏れなどの不具合が生じる可能性があります。常に水に触れているものであるため、シャワーやシャワーホースが劣化しないためには、十分なメンテナンスを心掛けることが重要になります。日々メンテナンスを心掛けておくことで、もしも水漏れなどの不具合が生じた場合には、すぐに気付くことができるでしょう。そして水漏れを視覚的に判断するためにも、日ごろから浴室内はしっかりと換気をしておくことも重要です。 特にメンテナンスを心掛けておきたいところとしては、シャワーホースとシャワーヘッドのつなぎ目の部分にあるフィルターが挙げられます。この部分は普段はほとんど目の行き届かない場所です。しかし常に水が通っている部分であることから、非常に汚れが付着しやすく、こまめに手入れをすることが大切です。
シャワーヘッドの掃除を行うときに、定期的に一緒にメンテナンスを行うとよいでしょう。 その方法としては、まずはつなぎ目からシャワーホースとシャワーヘッドを取り外します。そしてそのつなぎ目部分にあるフィルターを取り出します。このフィルターは半球状の形をしています。そしてこのフィルターを、細かいブラシや使い古しの歯ブラシなどを使ってこすり、細かい汚れを除去していきましょう。きれいになったら元に戻します。元に戻す際には、フィルターには正しい向きがあるので、向きを間違えないように取り付けられるように気をつけましょう。シャワーの種類によっても異なることがありますが、ほとんどの場合、ドームの形が上にくるように取りつけます。
シャワーホースに関しては、ゴム製のものが多く見られます。そのためカビが発生する可能性も高く、ゴムの深くまで浸透してしまうと、簡単に取り除くことは難しくなります。専用の薬剤などもありますが、業務用で使用されることが多く、一般家庭で使うものではありません。家庭で使えるものであっても、カビが深くまで浸透する前であれば、きれいに落とすことができるので、定期的に確認して正しく使用するようにしましょう。乾いた状態の壁に直接スプレーをして使用することもできますが、シャワーホースをとり外して、バケツに入れスプレーをすると、より効果的に除去することができるでしょう。このように日頃からメンテナンスを行うことが予防につながります。

水漏れしたシャワーホースをセルフで交換する方法

長年使っているシャワーホースから水漏れしてしまう、ということがありますが、水漏れの原因は2つ考えられます。 原因として考えられるのはシャワーホースとシャワーヘッドをつなぐパッキン、またはOリングが故障したことが挙げられます。 水漏れを改善するためにはセルフで、パッキンやOリングを交換することが必要です。 シャワーホースとシャワーヘッドのをつないでいる部分は、シャワーヘッドを瓶のフタを開けるときと同じ要領で、金具の部分を持って反時計回りで回すだけで外れます。 外れない場合にはパッキンやオーリングなどのゴム製の部分がくっついてしまったり、シール部材が劣化して固まっている、水のカルシウム成分によって固まってしまった、取付時にねじり込みすぎているということが考えられます。 外れない時には万能オイルなどをねじ込み部分にかけたら、しばらく時間をおいてから流します。シャワーの金属部分を持つ手に滑り止めのついた軍手をつけて回してみる、金具部分にゴム板または、布を挟んでプライヤで回してみることや、布などでは保護して軽くハンマーで叩いて接続部分に振動を与えて固着成分を剥がすなどを試すことがオススメです。シャワーヘッドを外すと、ホース部分を見ると黒いパッキンが入っています。Oリングはシャワーヘッドとコネクターの隙間についている円形のゴム製品です。この2つのどちらかまたは両方が劣化や不良、傷などがあると水が漏れてしまう原因になります。 この2つの部品の交換の仕方としては、メーカーの相談窓口に水栓の品番やホースの品番を確認、パッキンの品番を確認した上でメーカーに注文するか、ホームセンターで販売されたものをサイズを確認して取り替えることによって水を止めることができます。
ホース自体が劣化していることも水漏れにつながります。シャワーホース自体を蛇口の根元から取り外し、古いゴムパッキンを取り除いて、必要に応じてアダプターをとりつけ、新しいシャワーホースを取り付けることによってホースのトラブルによる水漏れは改善することが可能です。
自分で出来ないという場合には、業者に頼むこともできるようになっています。業者に依頼することで料金はかかりますが、時間や手間をかけずに水漏れを直せます。 予防するためにはシャワーヘッドやホース内の残留水を定期的に抜く、使っていない時は止水栓を閉めるなどをすることによってシャワー自体の老朽化を抑えることができます。

シャワーホース交換事例

作業前
作業中
作業完了後
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